東京オリンピック
2020年に開催予定だった「東京オリンピック」の延期が決定しました。
新型コロナウイルスの影響で、自粛する選手や参加者が続出する中、東京オリンピックの開催について長い間協議が行われてきましたが、ついに「延期が決定」しました。
その内容をご紹介いたします。
USA TODAYが報道
米USA TODAYにより、3月24日の早朝に、
「東京オリンピックの延期」
の延期が発表されました。
USA TODAYより
「IOCの古参メンバー『ディック・パウンド』委員は、2020年開催予定の東京オリンピックが2021年に延期され、詳細は今後4週間以内に公表されると語った。」
記事はこちら (全文英文)
IOCより延期発表
延期は、IOCの規定や情報に基づき決定されました。
内容
・IOCの最も影響力のあるメンバー「ディック・パウンド」は、東京オリンピックは2021年に延期される可能性が高く、詳細は今後4週間以内に公表する予定と述べた。
・東京オリンピックの延期や中止よりも、経済的損害の方が大きい。
・向こう2年の予定は埋まっており、何年後の開催になるかは目処が立たない。
・日本以外の開催も視野に入れる。
2021年まで延期
米USA TODAYにより報道された内容によると、IOCは、
「2020年に開催予定の東京オリンピックは、2021年に延期予定。」
「延期により何年後の開催になるかは目処が立たず、また新たに公表予定。」
「日本以外の開催も視野に入れる。」
と述べています。
次に、コロナウイルスの予防や対策として、今私達に出来ることをご紹介します。
今できること
新型コロナウイルスの拡大予防の為に、今私達に出来ることをまとめました。
・手洗いうがい
首相官邸のホームページで紹介されている手洗い方法です。
・外出する際は、外のものに触れない。
・顔や目を触らない。
・人と2メートル以上離れることを意識する。
・暖かい飲み物を飲む。
・金属表面では、12時間以上生存する金属に触れた場合は、石鹸でしっかり手を洗う。
・服にも「6〜12時間」は活性状態が維持されるので洗濯する。
コロナウイルスの感染方法
新型コロナウイルスの感染方法は、主に2種類です。
・飛沫感染
感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫を別の人が口や鼻から吸い込み感染。
・接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえ周りの物に触れ、別の人がその物に触ってウイルスが手に付着、その手で口や鼻を触って粘膜から感染。
まとめ
今回は、東京オリンピックの延期及び今私達に出来ることのご紹介でした。
今はとにかく手洗いうがいを徹底して、家族や周りの人々の健康や安全を最大限考慮し、一刻も早いコロナウイルスの終息を待ちましょう。