考察
BTSのMAP OF THE SOUL : 7を詳しく考察してみました!
今回、BTSがアルバムのタイトルを、
「MAP OF THE SOUL : 7」
にした理由を、メンバーはインタビューで語りました。
カムバックに先駆けて行われた「Zach Sang Show」のインタビューにて、新しいアルバムについて聞かれたBTSは、
「僕たちにとって『7』は、とても大きくて重い意味を持っています。そして、『7』は様々なものを表しています。」
「僕たちBTSのメンバーの数、デビューして今年で7年目という共に過ごした時間、それから皆さんご存知の通り『7』には幸運という意味合いもありますよね。ラッキーナンバーの『7』です。」
と答えました。(代表 ナムジュンの言葉)
そして、ユンギさんは、
「アルバム全体を通して伝えていることは、内面にある影と向き合わなければならないというメッセージです。」
「そこで支配されることなく、前に進んでいかなければならないということを伝えたいです。」
と伝えました。
まさしく、先行公開された「Shadow」の歌詞にあった言葉ですね。
自分自身の経験や苦難を書いた歌詞は、本当に奥深いものがあり、メンバーの想いが直接心に響いてきて、終始感動でした。
その他に、ユンギさんは、
「このアルバム『MAP OF THE SOUL : 7』を一通り聴いたら、全体の流れが分かると思います。」
と語っていました。
この「MAP OF THE SOUL : 7」というアルバムは、BTSにとって本当に大きな意味を持っていると思います。
「デビューしてから今までの7年間で学んだ、もっとも大切なことは?」
という質問の返答でも、とても深い言葉が胸に響きました。
この質問に対して、ユンギさんは、
「苦痛のない成長はない」
と一番に答えました。
この言葉は本当に深いです。
ユンギさんが語るとより深みが増します。どんな苦難や困難も乗り越えてきたBTSだからこそ、心から痛感する言葉だと思います。
その言葉を聞いたジンさんは、
「No Pain No Gain」
と、英語に通訳してジンさんらしく場を明るくしていました^ ^
そして、ホソクは、
「Love Myself」
と回答。
この言葉は、BTSが「LOVE YOURSELF」の時から言ってきた言葉ですね。
自分自身を愛する。
デビューして今までの7年間でもっとも大切なものという質問で、この言葉を答えるホソクさんは、やっぱりみんなの希望だなと思いました。
対して、ジミンは、
「隣にいる人の大切さ」
と答えました。(隣に座っているナムさんを見つめながら答えました。)
ジミンらしい回答ですね。メンバーに何かあると、一番最初に側に来てくれるのはいつもジミンです。
カムバック前に、アメリカのラジオ「ラジオ・ディズニー」のインタビュー映像が公開されました。
BTSは、メンバー自分自身や自分たちの魅力、そして新しいアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」についてインタビューを受けました。
そこで、
「最近、MAP OF THE SOUL TOUR を発表しましたが、激しいダンス以外でツアーに向けて準備していることやアイデアはありますか?」
と質問された際、ホソクは
「英語の勉強」
「言語を勉強すること」
と、意気込みを語りました。
ジョングクは、
「ボディ (体)」
と答えました。
ボディ!?ジョングク.. それ以上鍛えてしまうとライブ中に失神する人が続出してしまいます…
ナムさんが、
「どんなボディ?」
と聞いたところ、ジョングクは、
「ホット.. ハッスル…」
と…
熱く.. 情熱的に…? (T . T)
ジョングクが言いたいことを悟ったナムさんは、
「フィットネス」
と、すぐさま通訳していました^ ^
また、Zach Sang ShowでもBTSはインタビューを受けました。
そこで、インタビューの中に、
「BTSにとって、成功とは何?」
との質問がありました。
韓国のアーティストとして、アジアでもアメリカでも世界中で数々の偉業を成し遂げてきたBTS。
その質問に対して、ホソクは、
「僕はただ、周りの方々が笑っているのを見た時です。どんな時でも。例えば、コンサートをする時、僕の家族や僕の周りの人々が僕を見て笑ってくれて。そういうことです。」
と答えました。
ホソクらしい回答で、ホッコリしますね^ ^
BTSが、たくさんの想いと時間とかけて作り上げた新しいアルバムとツアーがとても楽しみです!!
ここで、BTSの素敵なインタビューをいくつかご紹介します!
発売して1日で完売し、追加販売まで行われたBTSの写真集
「Dicon BEHIND THE SCENE 〜僕たちが一緒なら砂漠も海になる〜」
のインタビューです。
タイトルからとても意味深くて感動する(T T)
BTSは、2016年の初めにメンバーで集まって泣きながら話し合ったそう。
その時に、ジョングクは、
「僕は、辛いことがあるかと聞かれたらないんです。本当にないんです。僕は、幼い頃に世の中も何も知らずにソウルに来て、やりたかった歌やダンスを一生懸命やって、そんな時に一緒に過ごして一緒に生活して沢山助けてくれたヒョン達が辛いことが、僕の辛いことなんです。」
と想いを語り、初めて涙を見せたそう。
このジョングクの言葉に対するヒョン達の想いも素敵でした (T . T)
ナムジュン
「メンバーがつらいことが自分のつらいこと」と言って涙を流していたジョングクの姿を忘れられません。ほとんど感情表現をしないジョングクなので、余計そうでした。
ジンさん
パン・シヒョクプロデューサーの前で、声を上げて泣いていたジョングクを思い出します。可哀想とも思ったし、すごいとも思いました。何より可愛かったです。
ユンギさん
もちろんつらかったです。疲れてもいたし。だからいつも、「Begin」を聴くたびに不思議な気分になります。もちろん、ジョングクのソロステージを観ると、カッコいいという感想しか思い浮かびません。
ホソク
ジョングクを誇りに思います。自分の話を自分だけの歌で表現します。ジョングクのエネルギーを目一杯感じられる曲です。
テテ
今でも覚えています。ジョングクが泣きながら話した言葉。その話が全て曲に詰まっています。
ジミン
ジョングクのおかげで僕たちはもっと頑張れます。僕たち全員が「Begin」です。
ヒョン達の想いが本当に素敵… (T . T)
いつまでも幸せでいてほしい。
そして、最後にBTSは、
「ファンのことを見るたびに本当に感激します。」
「BTSになってよかった…」
と語りました。